全国の産地から厳選された陶器が集まる、西日本最大級の陶器市が姫路市の大手前公園で開かれています。
例年、秋の行楽シーズンに合わせ、姫路城近くの大手前公園で開かれている全国陶器市は姫路の中心市街地を盛り上げようと始まったもので、今回で38回目です。
会場には素朴な土の風合いが魅力の丹波焼をはじめ、鮮やかな絵付けが美しい石川県の九谷焼など、29の窯元が手掛けたえりすぐりの逸品が並びます。
初日の31日はあいにくの雨となりましたが多くの人が訪れ、食卓に並べるお気に入り器を選んでいました。
この全国陶器市は11月4日まで開かれ、ろくろを使った陶芸や絵付けの体験もできるということです。
