リニューアル工事が進められてきた南あわじ市の道の駅が完成し、10月16日に竣工式が行われました。
竣工式は、午前10時から南あわじ市福良の「道の駅うずしお」で行われ、斎藤知事や、南あわじ市の守本市長など関係者らが施設の完成を祝いました。
「道の駅うずしお」は、1970年に「鳴門みさき荘」として開業し、大鳴門橋や渦潮を望むことができる眺めの良さから人気を集めてきましたが、老朽化などを理由に2023年からリニューアル工事が進められてきました。
新たな施設は、地上3階、地下1階建てで、渦潮をイメージした曲線が特徴的なデザインとなっています。
タマネギや牛乳など特産品の販売コーナーに地元の食材を使ったレストランの他、屋上には展望デッキが整備され淡路島の海を360度見渡すことができます。
リニューアルされた「道の駅うずしお」は、10月19日、午前9時にオープンします。

