地域の福祉や災害時の支援などに活用される赤い羽根共同募金運動が1日から全国一斉に始まり、神戸市内でもイベントが開かれました。
神戸市内で行われたイベントには、マスコットキャラクター「あかはねちゃん」や、神戸ストークスのマスコット「ストーキー」らが参加し、運動開始を宣言しました。
赤い羽根共同募金運動は1947年から始まり、79回目のスローガンは「助け合い広がるつながる赤い羽根」です。
セレモニーの後、参加者は三宮センター街に繰り出し、地元ボランティアらと募金を呼び掛けました。
兵庫県共同募金会 前田公幸会長
「非常に福祉活動に貴重な財源ですので、一人でも多くのご賛同を得て、地域が明るくなるような活動をしたいと思っていますので、ご協力よろしくお願いしたいと思います」
赤い羽根共同募金運動は2026年の3月末まで実施され福祉や災害時の支援などに活用されます。
