7月に就航 国内最大級のクルーズ船「飛鳥Ⅲ」 神戸に初めて寄港

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2025年7月に就航した日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅲ」が26日、神戸港に初めて寄港し、歓迎のセレモニーが行われました。

神戸学院大学吹奏楽部による演奏で迎えられたのは、白い船体が美しいクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」です。

全長230メートル、5万2265トンと国内最大級の大きさを誇る飛鳥Ⅲ。

23日に博多港を出発し、瀬戸内海を通って、26日営業運航後初めて神戸港に入りました。

歓迎のセレモニーでは、飛鳥Ⅲの船長ら乗組員に記念の盾や花束が贈られました。

神戸の地に下り立った約600人の乗客たちは、早速、神戸の市内観光などそれぞれの目的地に向かっていました。

乗船客

「すごくきれいで楽しかったです。夜、船の上に登れるので夜景見たりしてました」

「今までの客船とイメージが違ったので、和風調ですごくいいなと思いました」

「お食事は材料がいいです。大トロも最高でした。すごく広々としてて、ご飯もおいしかったです」

「子どもが小さいので、アンパンマンミュージアムに行こうかなと」

飛鳥Ⅲは、26日夜に神戸を出港し、北海道や東北を巡る旅に向かう予定です。

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