神戸市とオーストラリア・ブリスベン市が、姉妹都市の提携を結んで40年になるのを記念して、22日、神戸市の小学校で交流会が行われました。
神戸市立谷上小学校で行われた交流会に迎えられたのは、ブリスベン市の小学校に通う5年生と6年生あわせて24人です。
この交流事業は、神戸市とブリスベン市が姉妹都市となって2025年で40年になるのを記念して行われ、児童はこの日のために練習した英語を使って自己紹介。
好きなものや夏休みにしたことなどを互いに話し合い、交流を深めます。
児童らは、けん玉やコマ、それに羽子板など、日本の伝統的な遊びを一緒に体験し、貴重な異文化交流の機会を楽しんでいました。
アイロンサイドステートスクールの児童は
「とても楽しかったし、みんながすごく優しかった。すべての遊びがオーストラリアのものと違っていて、とても楽しかった」
谷上小学校の児童
「楽しくできたので良かった。笑顔でハキハキとしゃべることを頑張った。伝わらないこともあったけど 自分が話すことに対して、共感してもらえたから良かった」
また、これまでの交流を通して描いてきた絵画が、谷上駅のギャラリーで9月29日まで展示されています。
