
色鮮やかに咲くケイトウ

兵庫県淡路市の国営明石海峡公園では色鮮やかなケイトウの花が見頃を迎え、訪れた人を楽しませています。
甲子園球場の約10倍という広さを持つ淡路市の国営明石海峡公園には、約9000株のケイトウが植えられていて見頃を迎えています。
夏から秋にかけて色鮮やかに咲くケイトウは花の形がニワトリのとさかに似ていることからその名がつけられたとされています。
暑さに強く燃えるように赤い鮮やかな花を咲かせるのが特徴で、訪れた人たちはケイトウを楽しみながら秋の始まりを感じていました。
【訪れた人は―】
「大学の写真部で来ました。ケイトウを知らなくてめっちゃきれいだったのでいい季節に来たと思う」
「京都です。色がきれいで見応えがある」
国営明石海峡公園では11月9日までさまざまな体験が楽しめる「秋のカーニバル」を開催しています。