
手話ダンス甲子園

歌詞や楽曲のもつ世界観を、手話と表情、ステップなどを組み合わせて表現する大会「手話ダンス甲子園」の近畿大会が、兵庫県神戸市北区で開かれました。
「手話ダンス甲子園」は、NPO法人日本パラファンク協会と兵庫県福崎町が、アートを通じた共生のまちづくりを目指して、2023年から毎年開催している手話ダンスの全国大会です。
全国7つの地区でエリア予選が実施され、兵庫県神戸市北区のイオンモール神戸北では2025年8月31日、近畿大会が開かれました。
歌詞や楽曲のもつ世界観を手話と表情、ステップなどを組み合わせて表現する手話ダンス。障害の有無だけでなく、性別、年齢、国籍などに関係なく、誰もが参加できます。
採点は「アート」としての作品を評価する他、チーム構成の多様性や共生の深さなどが基準となっているのが特徴です。
予選を勝ち進んだチームは2025年9月21日に福崎町で行われる決勝大会に出場します。