【INAC神戸】終了寸前、“苦手”広島に決勝点許す

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  • INAC神戸 24太田美月 /(C) WE LEAGUE

■太田の同点弾も…

<WEリーグ 第2節>

●INAC神戸 1-2 広島/8月17日

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女子プロサッカーWEリーグ・INAC神戸レオネッサは8月17日、エディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島レジーナと対戦した。

前半42分、広島の上野真実に先制点を許したが、後半37分、桑原藍の左コーナーキックに、中央から太田美月が鮮やかなヘディングシュートを決め、同点に追い付いた。

しかしアディショナルタイム(90’+5)に広島のシュートがオウンゴールに。

試合終了寸前に決勝点を奪われ、開幕2連勝はならなかった。

INAC神戸は昨シーズン、広島に対しリーグ戦で1分1敗と勝てず、カップ戦決勝も0-1で敗れている。

宮本ともみ監督は、

「相手が少しプレスのかけ方を変えてきた時に、自分たちが自信を持ってボールを握れるような状況を作ってあげられなかったと私自身も反省は多いと感じています」と語った。

次節(8/23)、INAC神戸はホーム・ノエビアスタジアム神戸でちふれASエルフェン埼玉と対戦する(18時開始)。

(浮田信明)

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