
フジッコと神戸女子大学の学生が開発したアイス


製品化されない豆を価値ある商品にしようと、食品メーカーのフジッコと神戸女子大学の学生が、豆を使ったアイスを開発しました。
兵庫県神戸市中央区に本社を置くフジッコと、神戸女子大学は、製品化されない豆を価値ある商品にしようと、2023年9月から若者をターゲットにした豆を使ったアイスの商品開発に取り組んできました。
学生が出したアイデアの中から選ばれたのは、”カワイイ癒やし”をイメージしたうさぎがデザインされている「きんとき豆うさぎ・ミルクきんとき」と「きんとき豆うさぎ・抹茶きんとき」。
アイスにきんとき豆が練り込まれている他、細かく砕いた粒も入っています。
この、きんとき豆を使ったアイスは11月を目途に商品化され、350円から400円程度で販売される予定だということです。