スケートボードやインラインスケートの世界大会に出場した、神戸市に住む小中学生の選手3人が市長を訪問し大会の成果を報告しました。
神戸市の久元市長を訪問したのは、スケートボードの河上恵蒔選手と、インラインスケートの清水悠陽選手、川﨑空知選手の3人です。
小学5年の河上選手は、6月にアメリカで開催されたスケートボードの世界大会エックスゲームズに出場。
縦に2回転半回るナインハンドレッドなど得意技を成功させ、男子史上最年少となる10歳で銅メダルを獲得しました。
一方、中学3年の清水選手と中学2年の川﨑選手は、2024年開催されたインラインスケートの世界大会で、それぞれ銀メダルを獲得。
選手たちはメダルを見せながら、大会での成果を報告し、久元市長は、お祝いの言葉をかけるとともに今後の活躍に期待を寄せていました。
河上選手は9月にカナダで開催される世界大会に出場し、清水選手と川﨑選手は、11月に茨城県で開催される世界大会の出場を目指します。
