佐用町の寺では、およそ3000個の風鈴が境内を彩る「風鈴まつり」が開かれています。
佐用町にある光明寺の境内には、色とりどりのおよそ3000個の風鈴が飾られていて、涼しげな音色を響かせています。
風鈴は、寺の軒下にぶら下げる風鐸(ふうたく)が起源とされ、音で邪気や厄を追い払うといわれています。
光明寺の「風鈴まつり」は、この時期恒例のイベントとなっていて、参拝者は花火や金魚など夏を感じる絵柄の風鈴を写真に収めるなどして涼しさを楽しんでいました。
光明寺の「風鈴まつり」は、9月7日まで開かれています。
