きょうから始まった「歯と口の健康週間」に合わせ、姫路市の動物園で、恒例のカバの歯磨きが行われました。
このイベントは日本歯科医師会が定める「歯と口の健康週間」に合わせ毎年行われているもので、6月4日は、地元の園児ら約70人が参加し、歯を磨くことの大切さを学びました。
協力してくれたのは姫路市立動物園の人気者、カバの雌キボコ。
体重1・5トンにも及ぶキボコの歯磨きには長さ1・4メートルもの専用のブラシが使用されます。
ニンジンをもらったキボコは園児たちのお手本となるよう大きく口を開け、飼育員に丁寧に歯を磨いてもらいました。
最後は好物のスイカを丸かじりしてご満悦のキボコでした。
園児たちは、体験を通じて改めて歯磨きの大切さを学んでいました。

