「そうめんの里」入館者300万人突破 播州手延べそうめんの魅力と歴史を紹介

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播州名産の手延べそうめん「揖保乃糸」の魅力や歴史を紹介するたつの市の「揖保乃糸資料館そうめんの里」で入館者が300万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。

たつの市にある「揖保乃糸資料館そうめんの里」は「揖保乃糸」のブランドで手延べそうめんの生産量日本一を誇る播州手延べそうめんの魅力や歴史を伝えようと1997年にオープンしました。

館内には、昔ながらの手延べ製法でそうめんが製造される工程が学べる他、地元の特産品の直売所やレストランなどがあり例年、京阪神などからおよそ10万人が来館しています。

14日、300万人目の入館者となったのは、会社の休みを利用して訪れた姫路市の井山有紗さん。

今回が2度目の来館という井山さんに井上館長からそうめんの詰め合わせや旅行券などの記念品が贈られました。
「そうめんの里」では、今後も弾力とコシがある播州手延べそうめんの魅力を伝えていきたいとしています。

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