阪急バス 11月6日から4路線を廃止 運転手不足が主な理由

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「阪急バス」は兵庫県内などで運行する4つの路線について11月6日から廃止すると発表しました。「運転手不足」を主な理由としています。

阪急バスがことし11月6日以降の廃止を発表したのは、空港宝塚線(宝塚駅~大阪国際空港)、阪北線(阪急園田駅~梅田)、三宮有馬線(三宮駅前~有馬温泉)、豊中西宮線(阪急石橋北口~西宮北口、阪急豊中駅~西宮北口)の4つの路線です。

阪急バスによりますと、廃止の主な理由は「運転手の不足」で、廃止路線の選定については、路線の収支やその他の交通機関で移動ができるかなどから判断したということです。

これにともない、三宮駅前や新神戸駅前など33カ所の停留所が廃止となります。

定期券や回数券の払い戻しは11月6日以降、各営業所などで応じるということです。

三宮有馬線の運行は11月以降、神姫バスが引き継ぎますが、来年3月での廃止が決まっています。

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