神戸ゆかりの書家たちの作品「ながれ・いろどる 墨の世界」

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神戸のかな書を代表する書家たちの作品を集めた特別展が、神戸ゆかりの美術館で開かれています。

神戸のかな書を代表する書家・安東聖空が自詠の歌を書いた「春光」。薄めた墨で書かれ、うららかな春が表現されています。

この特別展では、兵庫県 神戸市立博物館のコレクションの中から、神戸を活動の場にした作家3人の精神性を伝える書や水墨画などおよそ220点が展示されています。

墨の濃淡や、にじみ、ぼかし、そして流れるような筆の運びによって豊かな世界を表現した作品の数々を楽しむことができます。

特別展「ながれ・いろどる墨の世界」は、神戸ゆかりの美術館で9月3日まで開かれています。

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