兵庫県の神戸市立中央体育館で12月25日、日本女子フットサルリーグの「アルコ神戸」によるフットサル教室が開かれ、地元の小学生らがトップアスリートの技を体験しました。
このフットサル教室は神戸市東灘区の故・置塩壽さんからの寄付をもとにした「神戸市置塩こども基金」を活用し、青少年の健全な育成を目的に実施されました。
教室には神戸市の小学生32人が参加。日本女子フットサルリーグの初代女王「アルコ神戸」の選手から、ドリブルなどの技術を始め状況によっての考え方や練習に取り組む姿勢なども学びました。
また、「アルコ神戸」対小学生チームのゲームも行われ、熱戦を繰り広げました。 トップアスリートの華麗な技を前に小学生チームは点をとることはできませんでしたが、スポーツの楽しさを実感することが出来たようです。
最後には選手からサイン色紙などのクリスマスプレゼントが贈られました。