神戸市の体育館で12月10日、日本で唯一のプロプレーヤーによる縄跳び教室が開かれました。
神戸総合運動公園の体育館で開かれた縄跳び教室では、12個のギネス記録を持つ日本で唯一のプロ縄跳びプレーヤー、生山ヒジキさんが事前の応募で集まった小学生たちを指導しました。
主催したスポーツメーカーのアシックスによりますと、この時期は授業で縄跳びを取り入れる学校も多く、児童から「縄跳びが上手くなる方法を教えてほしい」という質問も多く寄せられるということです。
生山さんから、体に合った縄の長さや腕の使い方など、縄跳びのコツを教わった児童たちは、交差の二重跳びや三重跳びを成功させるなど、新しい技を習得する喜びを楽しんでいました。
縄跳びには1000種類以上の技があるということで、生山さんは子どもたちに「無限の可能性に挑戦してほしい」としています。
