朝来市特産「岩津ねぎ」の初出荷

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朝来市特産の「岩津ねぎ」が23日販売解禁となるのを前にきょう初出荷を祝う記念式典が開かれました。

あすの販売解禁を前に朝来市では「岩津ねぎ」の初出荷式が開かれ、箱に詰められた「岩津ねぎ」がトラックに積み込まれました。 「岩津ねぎ」は江戸時代、生野銀山で働く人たちの冬の栄養源として朝来市で栽培が始まったとされています。 昼夜の寒暖差が大きい朝来市の気候はネギの栽培に適していて、雪や霜にさらされながら育つことで、甘さと柔らさが増すとされています。

会場では試食会も開かれ、関係者が、ことしの出来を確認していました。 JAによりますとことしは3キロ入りで6万ケースの出荷が見込まれていて、朝来市内の道の駅のほか、関西圏のスーパーなどで販売されるということです。

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