台風11号最接近 JR神戸線新快速運行取りやめ

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大型で強い台風11号は、午前11時前に兵庫県に最も接近し、 交通機関に影響がでています。
気象台は今後も強風などに注意するよう呼びかけています。

これにより、県内の交通機関にも影響が出ています。
JR西日本はJR神戸線の新快速の運行をきょう午前10時ごろから午後5時ごろまで取りやめています。
快速と普通電車は通常通り運行しています。
このほか、神戸電鉄粟生線は、きょう午前9時過ぎに発生した倒木の影響で現在も運転を見合わせています。

神戸空港と関西国際空港を結ぶ高速船「神戸-関空ベイ・シャトル」は終日欠航し、あすから通常運航します。
神戸空港を発着する便はおおむね平常通り、運航する予定です。
一方、姫路市内のコンビニエンスストアでは、強風の影響でガラス製の扉が割れる被害がありました。
けが人は確認されていないということです。

但馬地域では高潮警報も発表されていて気象台はこのあと県内で雨も強まることから土砂災害や強風、高波に注意するよう呼びかけています。

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