大阪・関西万博の開幕まで、7月18日でちょうど1000日前です。尼崎市では、“空飛ぶクルマ”のデモフライトが行われました。
大阪万博を盛り上げようと7月18日にお披露目された“空飛ぶクルマ”は時速130キロのスピードで25分間の飛行が可能です。
近畿地方では初めてとなる今回のデモフライトには、兵庫県などの自治体関係者のほか“空飛ぶクルマ”の研究をしている大学生なども参加しました。
デモフライトは無人での飛行となりましたが、空飛ぶクルマは上空30メートルまで上昇すると300メートルほど前進し、旋回して元の地点まで戻ってきました。
空飛ぶクルマは将来的には実用化を目指し、大阪・関西万博の目玉として導入される予定です。

