神戸阪急が26年ぶり全面改装へ 80億円を投入

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阪急阪神百貨店を傘下に置くH2Oリテイリングは、およそ80億円を投じ、神戸阪急を26年ぶりに全館改装すると発表しました。

神戸阪急は閉店した「そごう神戸店」の後を継ぐ形でH2Oリテイリングが2019年に開業し、地下の食品フロアはすでに改装を済ませていました。

全館改装は阪神・淡路大震災で被災した「そごう神戸店」当時の1996年以来、26年ぶりで、およそ80億円をかけて都市型百貨店としてファッションや美容系の売り場を強化するほか、神戸らしい華やかなライフスタイルを提案する売り場も展開します。

神戸阪急の新しいフロアは来年秋ごろまでに順次、オープンする予定です。

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