2025年8月5日に行われた『スポGOMI甲子園2025・大阪府大会』で優勝した、府立岬高等学校在校生3人組の「かなと」が、大会での成果を報告し、さらに11月30日に行われる全国大会への意気込みを伝えるため、大阪府泉南郡岬町の田代町長を表敬訪問しました。
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえてもらうことを目的に一般財団法人日本財団スポGOMI連盟によって開催されています。
府立岬高等学校在校生3人組の「かなと」は、8月に大阪府堺市で行われた『スポGOMI甲子園2025・大阪府大会』で優勝し、11月30日に行われる全国大会へ挑みました。
大会前には、大阪府大会優勝の報告と全国大会への意気込みを伝えるため、岬町長へ表敬訪問を行いました。
スポGOMI甲子園2025・大阪府大会とは:https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/tournament_osaka.html
【町長 全国大会前コメント】
チーム「かなと」の皆さま、大阪府大会の優勝、誠におめでとうございます。また、岬高校ピリカ部においては、ほかの3チームの皆さまに関しましても2位、4位、5位と優秀な成績を残されたこと誇りに思います。岬高校ピリカ部は、地域の方々をはじめ、たくさんの関係者の皆さまに支えられ、応援されております。私自身も、皆さんの日頃の活動に対する地域の方々の感謝の声を、直接聞くこともございます。
皆さまには、日頃の部活動において、岬町の豊かな自然環境を守る清掃活動を行っていただいておること、改めて、心より感謝申し上げるとともに、全国大会でのご活躍を心から応援しております。
【優勝チーム 全国大会前コメント】
僕たちピリカ部は、日ごろの清掃活動を通して、仲間と協力する大切さや、地域ををきれいにする喜びを 学びました。支えてくれた地域の方々への感謝を胸に全国の舞台ではその経験を思い切り発揮します。拾うスピードも気持ちも誰にも負けず笑顔で楽しくごみを拾いながらチーム一丸となって日本一を目指します。
【全国大会の結果は…?】
全国の優勝常連校が勢ぞろいした全国大会。健闘の末、4位という結果となりました。
惜しくも入賞は逃しましたが、スポGOMI甲子園全国大会における大阪府代表チームとしての史上最高位を更新しました。
<団体概要>
■一般財団法人日本財団スポGOMI連盟
ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までごみを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に寄与することを目的としております。
https://www.spogomi.or.jp/




