外交官らが「にっぽん」を写真で表現 神戸市で写真展

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駐日大使をはじめ、各国の外交官らがそれぞれの視点で「にっぽん」を表現した写真展が神戸市内で開かれています。

天ぷらを手に厨房ではにかむ1人の女性。ノルウェー王国の大使が、小さな魚料理店の温かい雰囲気を捉えた一枚です。

この写真展は、日ごろから日本の生活を客観的な視点で観察している外交官に、日本の「今」を表現してもらおうと始まり、2025年で28回目です。

今回は、「Rhythm of Life in Japan(リズム オブ ライフ インジャパン)」をテーマに、38の国と地域から57人の外交官らが参加しました。

会場では、自然の風景や伝統的な行事を収めた写真から、何気ない日常を独自の視点で切り取った一枚まで、バラエティー豊かな「にっぽん」が表現されています。

この写真展は、神戸市中央区のひょうご国際プラザ交流ギャラリーで、土日祝日と年末年始を除いて2026年1月9日まで開かれます。

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