12月22日は二十四節気の一つ、冬至です。
姫路市の動物園ではカピバラたちが温かい「ゆず湯」に浸かり、来園者を和ませています。
寒空の中、気持ちよさそうに温泉につかるカピバラたち。
姫路市の姫路セントラルパークでは、一年で最も昼の時間が短い冬至の時期にカピバラの温泉にユズを浮かべています。
カピバラは南米アマゾン川流域の温暖な水辺などに生息し、寒さが苦手な動物です。
仲良くお湯につかったカピバラたちは体をなでてもらったり来園者と記念撮影をしてほっこりした表情をみせていました。
来園者
「子どもたちが喜んでいるのが、うれしかったですね」
「ユズのいい匂いしていますね。僕も一緒に入りたいです」
カピバラたちが温泉を楽しむ姿は、2026年1月6日まで「姫路セントラルパーク」で見ることができます。
