
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大学の坂口志文(さかぐちしもん)特任教授(74)
スウェーデンのカロリンスカ研究所は2025年のノーベル生理学・医学賞を、過剰な免疫を抑制する「制御性T細胞」を発見した大阪大学の坂口志文(さかぐちしもん)特任教授(74)らに贈ると発表しました。
ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大阪大学の坂口志文(さかぐちしもん)特任教授(74)は体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見。
アレルギーや自己免疫疾患、がんといった様々な病気の新しい治療法の開発に道を開いたとされています。
大阪大学では、記者会見が行われ坂口さんが受賞の喜びを語りました。
日本のノーベル賞受賞は、去年の日本被団協に続き2年連続となりました。