地元の特産品である皿そばの魅力を知ってもらおうと、豊岡市出石町の高校生に対し、そば打ちの授業が行われました。
このそば打ち授業は地元の特産品について学んでもらおうと、豊岡市の出石皿そば協同組合が出石高校の生徒たちに対して毎年行っています。
生徒たちは職人の指導を受けながらそば粉をこねたあと、のばし棒と呼ばれる長い棒を使い、そば生地のばしに挑戦。
丸く均等に延ばす難しさを体感していました。
その後包丁を握り、慣れない手つきで1本、1本、麺状にしていきました。
完成したそばは湯がかれ生徒たちは自ら打った地元が誇る特産品の味を確かめていました。
授業は毎週木曜日に開かれ、生徒たちは、10月29日と30日に開かれる新そばまつりでそば打ちを披露するということです。
