【INAC神戸】桑原の決勝ゴールで白星先行、「決め切れた」

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  • (右)決勝ゴールを挙げた INAC神戸 13桑原 藍、左は24太田美月 /(C) WE LEAGUE

■愛川が先制弾

<WEリーグ 第3節>

○INAC神戸 2-1 EL埼玉/8月23日

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女子プロサッカーWEリーグ・INAC神戸レオネッサは8月23日、ホーム・ノエビアスタジアム神戸で、ちふれASエルフェン埼玉と対戦した。

前半14分、井手ひなたの縦パスを受けた愛川陽菜が抜け出し、右足サイドキックで相手ゴールに流し込んだが、4分後に同点とされ、1-1で折り返した。

試合終盤の後半42分、途中出場の桑原藍がドリブルで前進し、成宮唯にパス。

成宮が相手守備陣を引き付けて桑原にリターンパスすると、フリーとなった桑原が右足で決勝ゴールを決めた。

今シーズン初得点の桑原は、

「(1つ前の場面でチャンスを逃し)次に来た瞬間、絶対に打とうと思って、同じことをしないようにと思って打ちました。しっかり決め切れてホッとしました」と語った。

前節、広島に敗れたINAC神戸は、2勝1敗と白星が先行し、暫定順位で2位につけている。

次節(8/30)は9位のRB大宮アルディージャWOMENとアウェイで対戦する。

(浮田信明)

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