アフリカの文化をショーや企画展などを通して発信する「アフリカ月間」が神戸市で始まり、オープニングセレモニーが開かれました。
アフリカの伝統楽器、バラフォンの軽やかな音色が神戸の街に響きます。
神戸市は、2016年にルワンダ共和国と交流したことをきっかけにアフリカと連携を深めていて、今回の「アフリカ月間in神戸」は、8月20日から横浜でアフリカ開発会議が開かれることに合わせて企画されました。
13日は、「こども本の森神戸」でオープニングセレモニーが開かれ、神戸市の今西副市長をはじめ、コンゴ大使館の大使らが出席しました。
期間中は、現地の音楽やファッション、食などに触れられるイベントが、およそ1カ月あまりにわたって市内各地で開かれます。
セレモニーの後は、アフリカの森が舞台の絵本が紹介され、子どもたちは西アフリカ発祥の弦楽器・コラの音色を楽しみながら、遠く広い大地に思いを馳せていました。
「アフリカ月間in神戸」は、9月28日まで続きます。

