連休明け12日の東京株式市場は日経平均株価が急騰し、終値としての過去最高値を更新しました。
12日の日経平均株価は、午前の取引開始から大幅に値を上げました。
午後の取引でも、先週末の終値から一時、1100円以上値を上げて、4万3000円台に迫り、取引時間中の過去最高値を更新しました。
12日の終値は、先週末の終値と比べて897円69銭高の4万2718円17銭で、およそ1年1カ月ぶりに終値としての過去最高値を更新しました。
アメリカのトランプ政権の、中国に対する関税政策への懸念が後退したことなどが、株価を押し上げた要因とみられています。
