神戸市立の多くの小学校では18日、1学期の終業式が行われました。
19日から待望の夏休みが始まります。
神戸市中央区の湊小学校で行われた終業式には、全校生徒約710人が出席しました。
終業式では、児童を代表して4人が「1学期に頑張ったこと」を発表しました。
仁ノ内智校長が「家族や地域の人に感謝の気持ちを伝えられる夏休みにしましょう」とあいさつ。
先生から全校児童に「熱中症や水難事故に注意して安全に夏休みを過ごしてほしい」と呼び掛けました。
式の後、教室では担任から通知表が手渡され、児童たちは1学期の成果を振り返るとともに、19日から始まる夏休みに心を躍らせていました。
児童は―
「(通知表に)丸がいっぱいありました。国語を頑張りました。先生に褒められていることが分かってうれしかった」
「(夏休みは)おばあちゃんとおじいちゃんの家に行って、いとこも連れて行ってプールに行きます」
「ホテルに行ってプール入る」
神戸市立の小学校は19日から40日余りの夏休みに入り、9月1日に始業式を迎えます。
