兵庫県淡路市の公園で6月28日、キノコの観察会が開かれ、参加者が豆知識を学びました。
あわじ石の寝屋緑地では、22人の参加者がキノコやコケの専門家とともに公園内を散策しました。
キノコの観察は、秋だけでなく湿気の多い梅雨の時期も適しているそうです。
大きなキノコを見つけた子もいれば、大発見を主張する子も。
【カメラマン】「何を見つけた?」
【子ども】「恐竜の骨!」
【カメラマン】「これが恐竜の骨か…(どう見ても石のように見える)」
参加した人たちは、キノコの見つけ方やおいしい食べ方など豆知識を学んでいました。
【人と自然の博物館元主任研究員 秋山弘之さん】
「意外とキノコがいろんなところにある。いろんな形をしているのを発見してもらえたらいいなと思っています」
この観察会は、4年前から始まり、年に2度行われています。


