
レモネードを販売する児童たち


小児がんや難病の研究に役立ててもらおうと兵庫県神戸市内の小学生がチャリティー活動を行っています。
「レモネードスタンド」と呼ばれるチャリティー活動。アメリカの小児がん患者らがレモネードを販売し、治療薬の研究費として寄付を募ったのがきっかけで始まり、日本各地でも広がりを見せています。
神戸市立中央小学校の有志で集まった児童たちも、「同世代の子どもたちの役に立ちたい」と2024年6月から活動をスタート。
26日は午後3時まで神戸市中央区の大安亭市場(おおやすていいちば)で、子どもたちが「港町神戸」をイメージして作ったオリジナルレモネードを1杯100円で販売します。
売上の一部や募金は、小児がんなどの研究に取り組む神戸大学大学院医学研究科の「宮西研究室」に寄付されるということです。