子どもたちに食べ物への興味を持ってもらおうと、養父市の小学校で、この時期に旬を迎える「スナップエンドウ」のすじ取り体験が行われました。
この取り組みは、旬の食材を通して子どもたちに食への関心や食べ残しをしないことへの意識付けをすることを目的に養父市の学校給食センターが毎年行っているものです。
29日は、市立大屋小学校の3年生と4年生あわせて26人が、旬を迎えたスナップエンドウのすじ取りに挑戦しました。
栄養教諭からすじの取り方を教えてもらった児童たちは早速すじ取りを開始。
最初はぎこちない手つきで苦戦していましたが、コツをつかむと手際よく作業を進めていました。
児童たちがすじ取りした40キロ分のスナップエンドウは、30日、養父市内の小中学校の給食として提供されるということです。

