地域課題解決に取り組む必修科目設置 神戸親和大「地域共創科目」10月開講

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  • 北神担当 山本区長(左)と神戸親和大学の松田学長(中)と神戸市北区の三木区長(右)

神戸親和大学は、兵庫県神戸市北区と協力し、大学の必修科目の中で地域課題の解決に取り組む新たな授業をスタートさせると発表しました。

神戸親和大学で開講する「地域共創科目」は、学生たちが週に1度大学を出て、神戸市北区をキャンパスとして地域の課題に取り組む授業です。

受講者は、1年から3年の全学生で卒業要件の必修科目となります。

扱うテーマは、北区が抱える少子化やまちの活性化など多岐に渡り、課題を抱える地域から提案を受けます。

大学全体で自治体の課題に取り組む必修科目を設置するのは国内初の取り組みだということです。

神戸親和大学の「地域共創科目」は2025年10月からスタートします。

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