終戦からまもなく77年 阪神地域の空襲を語り継ぐ集会

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終戦からまもなく77年となるのを前に、当時阪神地域を襲った空襲を語り継ぐ集会が西宮市で開かれました。

この集会は、戦争の悲惨さを知ってもらおうと、毎年8月6日に、西宮市の浜脇地区の住民で作る会によって開かれ、きょうは地域の住人およそ60人が参加しました。

阪神地域では、1945年3月から8月の間に10回の空襲があり、825人が犠牲になりました。

集会では、空襲を経験した2人が、当時目の当たりにした悲惨な状況を語りました。

参加した人たちは、語られる言葉の重みを感じながら、平和の尊さを学んでいました。

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