タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ2024!
近年、明石の海の漁獲量が減っている。特に兵庫県明石市の名産品で食文化として欠かせない「たこ」は、漁獲量が最盛期の1割にまで減少しており、当初は獲りすぎが原因と考えられていたが、漁の期間を短縮するなど資源を残すための対策をしても漁獲量は減少し続けていた。最近になって原因の1つが海の“栄養塩不足”とわかり、明石では海の豊かさを保つうえで欠かせないこの“栄養塩”のバランスを保つため、海底耕うんやかいぼり、タコマイレージの導入といった様々な取り組みが行われている。本イベントでは、タコの漁獲量減少の要因について学び、その要因の1つと考えられている「栄養塩不足」を解消するための取り組みを体験しながら、明石の海を守り普段食している「タコ」やタコを使った料理を未来につないでいくためにはどうすればいいのかを考える。
イベント詳細
- 1.明石の海の課題を知ろう!
- 明石海峡でとれる「明石ダコ」の漁獲量が減少している。
- 2.明石の海の現状を調査しよう!
- 明石の海はどんな状況?明石の海の海水や海泥はどんな状態?
- 3.明石の海にはどんな魚がいる?
- 鯛・タコ・アナゴ・カレイ・ヒラメ・・・多種多様!
大阪湾と瀬戸内海を繋ぐ明石海峡は潮流が速く古くから好漁場として知られてきた。
全国的に有名な「明石鯛」のほか、四季折々に約100種類もの魚が水揚げされている。
- 4.明石ダコはどんな味?
- 干しダコ作りを体験、タコを使う郷土料理を味わおう!
「明石ダコ」は足が太く身が引き締まっているのが特徴で全国的に知られている。
- 5.漁獲量減少の要因は?
- ブランド化していることや手軽に取り組めることによる「釣客の獲り過ぎ」が要因の1つとしてあげられるが、別の要因として「海の栄養塩」が鍵を握っていると考えられている。
- 6.豊かな海を取り戻すための秘策とは!?
- 「かいぼり」「海底耕うん」「タコマイレージ制度」について体験を通じて学ぶ。
スケジュール
(※スケジュールは目安です。今後変更する可能性があります)
<定員>
兵庫県在住の小学校5・6年生 計20名
<参加費>
無料
<お申し込み方法・締切>
下記よりお申し込みフォームに必要事項をご入力の上、送信して下さい
<ご注意>
- 保護者様の同伴なし、お子様のみのご参加となります。
- 申込多数の場合は抽選となります。イベントの詳細は選考に通った方にのみ、ご登録いただきましたメールアドレスにご連絡させていただきます。
※7月12日(金)までにご連絡のつかない方は落選となります。
- キャンセルなどがあった場合は繰り上げ当選のご連絡を致します。
- 当日はサンテレビのテレビ取材を実施するほか、YouTube等の動画サイトやSNSでの公開も予定しております。また、新聞など他媒体の取材が入る可能性があります。氏名や学校名の掲載、ならびにご出演について、ご承諾いただける場合にのみご応募ください。(肖像権については、当イベントへの参加をもって、権利主張しないことに同意したものとみなします。)
- イベント終了後もテレビ取材やアンケートへのご対応などをお願いする場合がありますのであらかじめご了承ください。
- イベント内で作成いただいた制作物に顔写真やお名前を掲載させていただく場合があります。また、制作物の著作権はサンテレビに帰属させていただきます。あらかじめご了承ください。
- アレルギー食には対応しておりませんので、ご注意下さい。
- 雨天決行ですが、暴風雨などの場合は一部プログラムの中止や変更を行います。
<個人情報の取り扱いについて>
ご入力いただきましたお客様の個人情報は、応募受付のために利用します。上記個人情報は、当イベントの運営に関わる企業間で共有させていただく場合があります。法令等に基づく場合を除き、個人情報を当イベントに関係のない第三者に提供することはありません。また、利用目的遂行のために業務の一部あるいは全部を外部に委託することがあります。開示等のご請求につきましては下記までご連絡ください。速やかに対応いたします。
<主催>
一般社団法人海と日本プロジェクトinひょうご
<お問い合せ先>
サンテレビジョン事業部
(TEL)078-361-0305
《月~金曜日 10:00~17:00》