〈9/14 阪神 0-1 中日(甲子園)〉
勝:大野
S:松山
敗:才木
昨日13日の巨人戦で左腕にデッドボールを受け途中で交代していた近本は、骨には異常なく打撲との診断だったということで、もうね、めちゃめちゃ安心したし嬉しくてね。
試合前はね。(ッキーン)
最多勝をとりたいと口にする才木の先発。とらせてあげたい。1年間よくやってくれたよ。
才木は1,2回に球数を要したがその後は立て直して、テンポよく投げ攻撃のリズムは作った。
7回、124球1失点の奮闘に、打線は……
8回まで投げた大野と抑えの松山の前に散発4安打…
まただ。大野を打てない。
腹立つー。(シンプル)
優勝後は1勝4敗。
多少負けようとも、優勝は決まっているから平穏に、大きな心で口端に笑みのひとつも浮かべながら観戦できるもんだと思っていたのに、笑みどころか唇噛んでもうてますからね。血出るわ。
そんな中でも、3ヵ月ぶりの一軍登板で三者三振を奪った工藤の投球がなんと気持ちいいことか。
159キロの真っすぐで4番細川から見逃し三振。
コントロールが定まらず自分の強みを再発見するまでに少し時間はかかってしまったが、まだまだここから。
同じく3ヵ月ぶり、プロ2試合目となる登板で好投したのは9回に投げた椎葉。
0-1という展開なら抑えていればわからないから、いい緊張感の中投げられたのは大きな経験だ。
小野寺!井坪!大野をよくぞ打った!
若い選手たちが目の色変えて頑張ってるのはいい。
ただな、明日は勝とうな。
