〈7/27 阪神 7-1 DeNA(甲子園)〉
勝:高橋
敗:石田裕
お立ち台の高橋遥人。
ひとつ言い終えるたびに隣の坂本をチラ見。
大丈夫?何か脅されてる?(笑)
遥人の久しぶりのお立ち台から目と耳が離せない。
「次もしっかり、あ、次『は』しっかり投げられるように頑張ります」
なんてわざわざ言い直すあたりは、緊張していても自分が何言ってるのかわかってるっぽい。真面目で謙虚で実直な遥人らしくて…ちゃうわ、やっぱ脅されてる?(笑)
スタメンマスクは昨日に続いて坂本誠志郎。
その坂本が今季初の猛打賞という(珍しい)試合。
昨年4安打したことがあったがそういえばあの日もサンテレビだったなぁ。
…と、これを書いている今!サンテレビの人が謎に坂本誠志郎「のみ」のハイライトを作ってくれたようなので観よ。(そして貼っとこ)
というわけで、この編集を見る限りでは坂本だけが大活躍して勝ったみたいになってるけど(笑)、実際のところは試合はベイスターズのミスに乗じたという要素の方が強くて、ラッキーな展開だった。
でも、ミスで負けるという展開は、逆も十分あり得る世界。そうならないようにまた引き締めていかなきゃならない。
高橋遥人は、初回こそピンチを招いてしまい球数がかさんだが、そのあとは立て直してストレートを軸に凡打の山を築いた。
ただ、その初回の分バテるのも早くなってしまって6回途中で交代。
遥人の課題はこのあたりだろうか。
ただ、勝利投手になったことは自信にしていい。
球数制限を設けていたという藤川監督のマネジメントにも安心してる。
この遥人の後に投げた湯浅が圧巻だったな。湯浅次第ではグダグダになったかもしれなかったから、有無を言わせぬピッチングに大声でありがとうと言いたい。
「一気に行こうと思ってるので、ファンのみなさん一緒に行きましょう!!」
坂本の締めの言葉が心地よかった。
さぁ、まだまだ行くぞ!
