〈5/13 DeNA 1-1 阪神(ハードオフ新潟)〉
先発才木。7回1失点という出来栄えにしてはその中身はずっと苦しいピッチング。
なんかね、ずっと3塁にランナーいた気がする。昨日ぐらいから。(うそやん)(何の発売日よ)
まぁそれでも犠牲フライの1点に留めたとも言えるのか。すごいのかすごくないのかよくわからない才木。帽子からはねた髪の毛飛び出してる無頓着さはとても良い。(嗜好)
ところで、新潟の球場!ものすごく立派で素敵なんだな!
外野のスタンドの後ろに芝生が広がってて、ちびっこが遊んでたりして(野球観ーひんのかい。笑)、大らかな野球の風景がテレビで見てるだけでもめちゃめちゃよかった。
一軍のゲームでタイガースがここに来るのは13年ぶりということで、雨が降らなくて本当によかったと思う。
試合は、延長12回引き分け、4時間8分という長丁場。
それなのに今はちょっと気分がいい。
朝、関西のスポーツ紙一面を飾るであろう高寺のおかげだ。
小幡が離脱することとなり、ショートは木浪がスタメンだと思っていたら、高寺が抜擢されたというゲーム。
1-0で負けを覚悟した9回2アウトから、同点のホームラン。
プロ1号がここで出るのかと。
低いライナーはライトスタンドで跳ねてグラウンドに戻ってきたから、走っていた高寺にはわかりづらかったと思うし、ホームランの余韻はなかったと思うけれど、あとで何度でも映像で振り返って自画自賛してほしい(笑)
素晴らしいバッティングだった。
さらに、このプロ1号はファームで頑張ってる選手にも、一軍のメンバーにも、夢にも刺激にもなる。
あと1アウトで負けるというところから延長12回を戦い負けなかったのは、とても誇らしい気持ち。
大学時代過ごした新潟でビハインドでの凱旋登板となった桐敷や、そのあとゼロを繋いだ石井、及川、岩崎、湯浅。
守備での貢献度の高かった佐藤輝明。
中野は猛打賞!?(驚いてる笑)
押し切られてしまいそうでも踏ん張った今日の戦いは、絶対どこかで効いてくると思う。
少なくとも、新潟のファンの前で負けなくてよかった。
移動日挟んで横浜。ひとつ勝って甲子園へ帰ろうな。
木浪も準備万端で挑むだろう。楽しみ!