〈8/30 阪神 1-0 広島(甲子園)〉
勝:湯浅
S:ケラー
敗:ターリー
試合開始直前、青柳さんがマウンドに上がると雨が降り出した。しかも結構な大雨、、、
ここまでくると、いよいよ他に何か雨柳さんの有効活用は出来ないものかと考えたけど、プロ野球選手として阪神タイガースでピッチャーやってもらうのが一番良いという結論に達しました。
そう!甲子園!
おかえりタイガース!
45分遅れで始まった試合!
全然打てん!
おお、おかえりタイガース!(笑)
気が遠くなるほど、相変わらずの貧打ぶりで、「今日甲子園行ってなくてよかった」と2回もLINE送ってくる自称陰キャに「ほんまそれ」と返事して、おかしなスタンプに爆笑したりして…野球見ろし。
だってもう、途中また雨が降って中断もあって、ほんまもう、、
0-0のまま進んだ7回裏、先頭の坂本がヒットで出塁して、青柳さんにピンチバンターの梅野かと思ったのに梅野は坂本の代走で、青柳さんにバントさせて(失敗)、8回も投げさせるものだと思ってたのに、出てきたのは湯浅。
んんん!?
相手ベンチをも錯乱させたであろうこの状況に、なにこれそういう作戦??
一体今日は何時に終わるのかとクラクラした(時間気にしがち)
8回裏は、3番近本から始まる好打順ではあったが簡単に2アウトとなり…
ホームランしかないと思う状況で、大山さんはホームランを狙っていた。
今思い出しても鳥肌がたつ。
カウントは3ボール。
解説の真弓さんが「イチニサンでいってほしい」とつぶやいたその瞬間だった。
このときの真弓さん、私と一緒でとにかくいい加減早く終わらせてほしかったんだろなと思う。そんな言い方だった(笑)
ターリーの4球目は、大山さんが待ってたであろうストレート。
バットのヘッドが揺れながらピッチャーの方に向いている。いい時の大山さんのそれだ。
左足を少し上げたらそのまま踏み込んで、腰が回ってバットが出てきた。
芯で捉えられたボールは、大山さんに十分な手応えを残して、レフトスタンドへ―
「イチニのサーンーー!」
実況の橋本アナの「サーン」を合図にレフトスタンドで跳ねた。
鳥肌止まらん…!!
このホームランで勝負はあった。
青柳さんに勝ちはつかなかったけれど、青柳さんの7回までの好投があったからこそのゲームだった。
不思議な継投となったけれど、湯浅とケラーで繋いで、タイガースが勝利した。
雨の中、最後までスタンドで見守ったファンの勝利でもある。
つまり私の負けだ(笑)
いいよいいよ!(笑)
右手指で「K」を作って梅野とタッチするケラー、最高にかっこいいな。
[今日のマルテ]
おかえりマルテ!
髪の毛増量しとる!