〈7/14 阪神 3-0 巨人(甲子園)〉
勝:伊藤将
敗:シューメーカー
週間天気予報では雨となっていたので、直前の情報もよく見ないままに試合はない、休みだ。ってスイッチ切れていたのだけど、昼間におっ!サンから、現場はめちゃやる気、と雨に対する根拠はあまりないけどMさんの鼻息だけが伝わってくるような情報をもらってしまい……俄然私もやる気!!(もらいやすい)
\サンテレビ/
14日から31日まで公式戦13試合、全部中継するってよ!
開局以来初めてとなる13連戦の中継なのだそうだ。
連戦でなくてももともと夏のサンテレビというと過酷なまでに中継多いのを知っていましたが開局以来のことだと聞いて、ゾワッとしましたね。(表現)
しかしこれはなかなか便利なんじゃないかって思った。
帰ってテレビをつけるときに、番組表から探さなくてもいいのだ。
「3」一択なのだ。
そして、なによりサンテレビは心得ている。
このゲームが安全にできるのも阪神園芸さんのおかげだということも。
6回表に入る前の映像が銀傘カメラからの、「シートを取り外してから白線が引かれるまで」を早回しした映像なのだけど、美しい規則性で整備されていく模様が浮き彫りになって、めちゃ綺麗で芸術品そのものだった。
さっきYouTubeでアップしてくれたからどなたさまも見て!
おっと、サンテレビのことだけでこんなに使ってしまった。
さぁ行こう!
初回、近本のタイムリーで先制するも1点止まり。
まずいなって思ったし、現に、4回のロハスの見逃し三振と一走山本の盗塁失敗でダブルプレーというのが、かなりまずい。
嫌な空気が充満しかけたところ、その空気を切り裂いていったのが、次の梅野のホームラン!
ただの1点じゃない。
ロハスを救い、流れを相手にやらなかったヒーローのホームランだ。
伊藤将司を完封勝利へと導き、ホームランで援護した梅野最高!
そう、伊藤将司も安定感ある投球内容。
ちょっと7回には疲れも見えたが、好守備にも助けられ、9回を一人で投げ切った。
この好守備の佐藤輝明、捕るところまでは抜群だったが送球は逸れていて、身体をめいっぱい伸ばして捕ってくれた山本も同じぐらい好守備だったのではないかと思う。
そして仕上げは8回のロハスだ。
今日も悔やまれる打席があった。
チームのために力になりたいといつも一生懸命なロハスなだけに、打てないのが見ているだけの私ですら悔しかったのだ。
こないだ一緒に観戦してもらった代走みつくにさんが隣でずっとロハスのいいとこを熱弁するものだからほれ(もらいやすい)。
そんなロハスが、やっと!打った!貴重な貴重なホームラン!
リプレーの映像を見ると、結構難しいの打ってんのな。
あれが打ててなぜいつも打たないのだ(笑)
お立ち台の上では順番待ちでソワソワするロハスが可愛い。
常連になってくれていいんやで!
でね、今日で巨人も借金持ちの仲間入りなんだってね。ぷぷぷ。
[帰っていった 今日のマルテ]
思ってた以上に悪かった。
昨日の一打席目のときすでにまた脚をやってしまっていたという。
再抹消となった。
走れない、守備でも動けない、では最初から使うべきではないと思うが、無理しても出ようとしてたマルテの気持ちを思うと辛い。
たっぷり治療の時間を確保できるように、長いシーズンにしような。
なんちゃらシリーズ、きっとやろうな。