〈8/20 中日 6-0 阪神（バンテリンドーム）〉
勝：柳
敗：西勇輝
昨日の日記
↓
明日からも楽しみになる
…明日からも…明日…明日って、いつ？
あ、今日のことか。。。
２回裏に５失点。
この回先頭の５番福留さんのフェン直２ベースが始まりだった。
クルリって回るバット投げが気持ちいいよね・・
６番堂上の打球は１，２塁間のゴロだったが、これを糸原がグラブに当てるも捕れず。ファースト・サンズが捕れると油断したかのような動きに見えた。
無死１，３塁。７番木下は、センター前のタイムリーヒット。１－０。
無死１，２塁。８番溝脇は、送りバントを１球で。
しかしやっとアウトをもらった。
一死２，３塁。９番ピッチャーの柳。詰まった当たり、三走堂上が本塁生還。２－０。
突っ込んできた大山の守備範囲だったが、グラブの中で掴み損ねた分が痛かった。記録は大山のフィルダースチョイス。
一死１，３塁。打順は１番に戻り京田。
浅めのフライに、レフトロハスが飛び込んだが及ばず。３－０。
一死１，２塁。２番渡辺は空振り三振。ようやく二つ目のアウト。
二死１，２塁。３番大島。レフトへの２点タイムリー２ベースで打者２人生還。５－０。
二死２塁。４番ビシエド。もうこの回終わらないんじゃないかと思ったところで、レフトフライ。３アウト。
この回、打者９人に５失点。
西もボールが高くストレートも走ってなかった。味方のミスをカバーできるだけの投球には遠く、ビッグイニングにさせてしまった。
ただ、相手が柳だからと言っても、まだ２回。
前傾姿勢だけは崩してほしくなかったのだが、ショックだったのは３回裏の一死２塁。この二塁走者の堂上の三盗のシーンだ。
梅野が西に返球しようとしたときに、西が足元のマウンドをならしていたため、梅野が一瞬目を切った。その隙に堂上が３塁を狙ったのだ。タイミングはアウトだったが、大山も捕球し切れず、これがセーフとなり三盗成功。
ドラゴンズ側からしたら堂上の暴走ともいえるのかもしれないが、タイガース側に隙があったのは間違いがない。
長い守り、取り戻せないリズム、ミスが連鎖する。
疲れもあるとは思う。１球１球に集中していたようには見えず、このまま柳の前に完封負け。
負けに不思議の負けなし。
名将 野村克也監督の言葉そのままのゲームだった。
［今日のマルテ］
いや待てよ、マルテが戻ったらマルっと解決するんじゃないか！？
