〈7/10 阪神 1-4 巨人 (甲子園)〉
勝:今村
S:中川
敗:メッセンジャー
岩崎の3イニング、能見の2イニング…守屋も島本も点をとられず、最後まで反撃を待った。
とくに岩崎だろうか。壊れたと思った試合をしっかり立て直してくれた。長いイニングを無理してもらった。
だけど良かったピッチャーのことより、悪かったメッセのことから思考が離れない。
球速はそこそこ出ていても球威のないストレート。
変化球は浮き、高低は使えず。
キャッチャー坂本のミットが外に構えていても、ド真ん中にくる。
坂本のリードが全く合わないのかと考えても前回の梅野のときも似たようなものだ。
メッセは2回を投げてその裏交代、今日の試合で3勝7敗と、開幕前には信じられないような成績となった。
「開幕ピッチャーはオレだ」と宣言し、自らを高め、そしてその通り開幕戦にはメッセの姿があった。
チームメイトを鼓舞し、ときには注意もし、ときには励まし、共に喜び、そしてファンを、タイガースを愛してくれる選手だ。
自信に溢れ、マウンド、いや球場全体をも支配する、そんなメッセを誇りに思ってる。
メッセは今日、自分自身に失望したはずだ。
昔のようなボールが投げられない。
修正もきかなかった。
「悪い結果が出た時は、よくなるための結果を必死で身につける絶好のチャンス。」
メッセは自身の著書で語っている。
今、そのチャンスだ。
頑張れランディ。
「失意は希望へのスタートラインさ。」
とも言った。
この言葉を信じてる。
ファンのわがままとして言う。
メッセがこのままなんて、誰が認めるもんか。
待ってる。
[今日のマルテ]
今日のマルテなんかあったかなー。
(はっ…今の今まで、唯一の打点あげてくれてたこと忘れてたで…)
(書けよ)