〈3/29 阪神 2x-1 ヤクルト (京セラドーム)〉
勝:桑原
敗:石山
日が長くなったなぁと、毎年実感するのはこのドーム越しの空。
今からあの屋根の下で野球を観るんだ。
開幕だ!
ブフーッ!(笑い方)
スタメンには、球団史上初となるルーキー1,2番コンビ。
1番 ショート 木浪
2番 センター 近本
いい!めちゃめちゃいい!
何がいいって、鳥谷が横並びでポジション争いをさせてもらえたことが本当にいい!
その上で木浪は開幕ショートを獲ったのだし、センターの近本…は、ガラ空きだったけど(笑)
球場に着いて、一心に座席に向かう通路。階段上がる前。
そのモニターで見たのは初回の近本のセンターからのバックホーム!バリバリ割れるような大歓声が中から聞こえてきて、上段席への長い階段はスキップしてたかもしれない。(してないかもしれない)
立ち上がりで連打を浴びたメッセを救ったこのプレーは大きかった!100点!
おかげでメッセは7回1失点の好投。
リーチのかかっている「100勝」にはまた届かなかったけど、次は投げているうちに援護をもらって…あぁこの感じ…昨年のいつから言い続けてんだろうか。
あと梅ちゃんね!好守連発。守備で沸かせて流れ持ってくるって、すごいキャッチャーになりつつあるよ!
1点を追う6回裏。
木浪は、ショート廣岡がファンブルしての出塁だったけど、あれは木浪のバッティングの良さを物語っていた。ものすごく速く強く振るんだ。軸がとても綺麗で、そこで弾き返されたボールはまたすごい回転して。だからあれは廣岡が捕れなくてもちっとも偶然なんかじゃなかった。
そしたらそのあとの近本、初球を振って右中間を深々と!
これは木浪還れる!近本も速い!3ベース!!
まじか!!どんだけ優秀ねん!!
そ~れヨイヨイヨイ♪
(東京音頭)
(めっちゃ浮かれてる)
さぁあとは我らが誇る(仮称)盤石のリリーフ陣と、イケイケのこのドームの空気で決めるだけなのであって、その中で来日初登板のジョンソンが難なく次へ繋いでくれたことにホッとするひととき。能見さんが勝ち投手をさらっていくも良し。まったり。延長戦だわ。
鳥谷が打席へ―
9回で試合が終わっていれば鳥谷の出場はなかったのだけど、そこはチームメート一丸となっての鳥谷さんへ回せの延長作戦だから。(文句あっか)
一段と大きくなった応援歌。
あ、みんな歌えるやつだからだ(笑)
(新しい応援歌覚えてない開幕あるある)
帰ってみたらすごいド真ん中だったなw
けどね、ホームランかという大きな当たり!甲子園だったらどうだったろう!フェンス直撃の!
走って3ベース!!鳥谷かっけーーー!!
代走が出されたのは少々不服だったようだけど(笑)、江越の必死の目の充血は鳥谷を上回る。
近本の打席でワイルドピッチ。
江越の勝利だ!開幕戦はサヨナラだ!
お立ち台には鳥谷。…え!?鳥谷!?昨年までだったら逃げ回ってたくせに!!
鳥谷のバチバチのオラオラはこれからもっとすごい。
木浪はとんでもない人にロックオンされてしまったようだ(笑)
楽しみ。
キラキラ光って、あ!THマーク!写真で見える!?ほら!ラッキーちゃんの足元!
ゆらぁ~
桑原ナイスピッチ!
[今日のナバーロ]
7回裏、2ベース打って、代走が出てくるのをベンチに背を向けて知らんぷり。
植田海が背中をとんとんとんしたら、海のヘルメットをペシッと叩く。
なんでや!植田海悪ないやろ!(笑)