〈10/5 阪神 1-6 中日 (甲子園)〉
勝:笠原
敗:小野
行ってきました!
写真は6回、代打で登場した鳥谷が四球で出塁。
鳥谷好きを公言する中日・京田の待つセカンドにいるシーンです。
見えませんね。行ってきたっていうのだけが伝われば幸いです。
ところで、なぁ…甲子園でいつ勝つんや?
2回、ショート海くんのトンネルエラーからの、先発小野失点。
点差が開いてからの申し訳程度の1点がやっと。
あぁ…だからBクラスなんだわ、、、(今わかった。)
けれど、桧山さんの持つシーズン代打安打記録「23」にチャレンジするため原口がこの日一軍復帰して8回に代打で登場。
まさか戻ってこれるとは思わなかったのと、それにやっぱりその左手は痛々しい。
サポーターで見えないけれど、その下はテーピングでグルグルに。
骨折は癒えていないし、打席に立てば記録達成、という保証もないのに戻ってきてくれた。その初球。
振った!打った!ヒット!
原口がーー!!打った!!!!
すごい!!本当にすごい!!
なんだろな、神様に愛される人の条件っていうのがきっとあって、原口は桧山さんと同じようにその条件に合ってる人なんだろな!
その左手は、めちゃめちゃ痛いんだと思うけど、どうか「24」を!
そして9回のマウンドには、同じくこの日上がってきた球児。
5点差もあったけどそれは、荒木と対戦するためだったんだね。
首振って全球ストレートか。
スタンドからは見えなかったけど、帰って録画見直したら、荒木笑ってる。いい顔。
この二人の真剣勝負で、優勝争いをしたこともあった。
この勝負は、荒木をショートゴロに打ち取った球児の勝ちとなったけど、それは関係なくライトスタンドからも荒木に惜しみない拍手。
チャンステーマ、思わず口ずさんだわ。。
そしてそして…
この試合中継が、今季の「サンテレビボックス席」の最終戦でした。
と同時に、この中継を最後に異動のためスポーツ部を離れる一人のディレクターさんがいます。
この日記でも何度か登場してくれた、水野さん。
ラテ欄職人としてもちょっとした有名人です。
そんな水野さんの最終戦。
スタッフさんたちは、お揃いのTシャツを着て中継されました。
嬉しそう…(笑)
現地で、この妙なTシャツにお気づきになった方はいらっしゃるでしょうか?
↑オモテ
↑ウラ(笑)
これは、2013年8月25日のラテ欄ですな。
水野さん魂のラテ欄。こんなのばっかり書いて、ガチでボツにされることもあったとか(笑)
ちなみに、このラテ欄の日の試合はメッセで勝ち、球団史上初のナゴド5連勝でした。
別れを惜しむ(フリ)とか。仲良すぎる。
いつもみんな一緒にいるので内緒で準備されるの大変だったと思います。
みんないい笑顔だー!
愛されてんなー水野さん!
滅法な明るさと、不気味なぐらいの大らかさと、一流の笑いのセンスを持ち合わせ、長年に渡って、弱くて弱くて一周回ってまた弱いタイガースをずっとそばで見続けてきてくれた方。
他局さんとは違い、カメラの台数もスタッフさんの数も、少数精鋭…って聞こえ良すぎか…であり、日本一やりづらいであろう阪神タイガースという球団を相手に(こら!笑)、ものすごいご苦労は多いはずなのですが、不思議と水野さんのそばではそれが感じられません。
サンテレビのスタッフさんたちってみんないい人なのですが、水野さんの影響が大きいことも、お仕事の現場にご一緒させていただくと本当によく感じました。
技術さんは協力会社さんだったりするのですが、会社も年齢も超えて一つの「チーム」として一致団結されていて、「いい試合を届けたい!」ってことばかり考えてる人たちの中で、支柱となっていたのは水野さんだったように思います。
ありがとう水野さん!また戻ってきてくださいね!
そして、今年も半年に渡って、試合終了まで中継してくれたサンテレビのみなさま!
猛暑や雨や地震や大変なシーズンでした。
本当におつかれさまでした!
心からありがとうです!
☆Special Thanks♡Ohshima SUN!