〈9/12 阪神 8-5 中日 (甲子園)〉
勝:岩貞
S:藤川
敗:小熊
昨日、危険球退場となったメッセが登録抹消。
ここ5試合で勝ち星もなく、ファームで調整することとなった。
戻ってきたとき、メッセはキレのあるボールで三振の山を築き100勝を達成する。
さぁ、それまで他のピッチャーはチャンスだ。
中5日投げる絶対的俺俺エースが留守なのだ!
頑張れ!○○!
↑推しを入れられる設計となってございます。
足を痛めたとみられる福留は、抹消せず。
これはひとまず良かった。
先発は岩貞。
「さぁて今日の立ち上がりは…」と、スマホを出してみると、もう2点が中日に入っていた。
また負けとる…><
家に帰るまでスマホを見るのはやめた。
私が経過を追ったところで、打たれるものは打たれるし、負けるものは負けるし、岩貞は今日も援護もないだろう。
ところが、家に着きテレビをつけたら、ライトスタンドのポールの内!?外!?という映像が飛び込んできた。
急過ぎてわからなかったけど、内側のライトスタンドの人たちが応援バットを叩いて喜んでいたので多分入ったんでしょう。うん。いつもあのへんのファンの人たちをアテにしてるw
とられてすぐ取り返して振り出しに戻してくれたその張本人は糸井。
だが、その顔に笑顔はない。
ホームランでもそうだし、試合中はずっと。
誰かと会話する様子もあまりないしグラウンドをずっと見てる。
試合そのものの責任をまるで全部背負っているみたい。
糸井を笑顔にするには試合に勝つしかないと思うし、そうなればいいなと思う。
この糸井のホームランは前夜の嫌な記憶も吹っ飛ばすのに十分なもので、とても意味あるまさに「4番」の1本だったし、岩貞の好投を引き出した!
そして、地味だけど2回裏、二死1塁でバッターボックスの岩貞がファウルで粘り、最後はゴロだったとはいえ、12球投げさせたのはめちゃめちゃ良かった。
10球を数える頃には、スタンドのファンからも拍手が起こった。
ピッチャーで終わって次の回に先頭から回せただけでもいいけど、ここで球数を使わせたことが、3回裏の得点につながったと本気で思う!
そういえば、今日のスタメンは1,2番の打順を入れ替え、
1番 北條
2番 糸原
そうなんよ!なんでこの打順今までなかったんや!ああ気付かんかった…!(笑)
この二人について言えば、右左関係なく出ているのだし、相手ピッチャーの相性も見ながら臨機応変にやればいいのに!
北條にはできないバントも糸原ならできるというメリットもある。
そして福留不在の3番の打順に入った大山!
チャー・シュー・メーン!!(笑)
振り抜いたそのバットからは、レフトスタンドへの3ランホームラン!!
ほらね、あんなセーフティバントしてる場合じゃないんだって!
これは面白い。
確か昨年の今頃も同じことを言っていたのだが、これから本当にもっと面白いことになる。大山はジャパンの4番を打つ人。一歩一歩。
あ、今はジャパンよりそのずっとずっと手前の阪神w
さぁ明日のヒーローは誰だ!?
ではまた明日!