長かったシーソーゲーム!

〈8/4 阪神 10x-9 ヤクルト (京セラドーム)〉

:桑原
:石山

試合時間は、5時間11分。
現地に行かれたみなさま、何度も負けを確信し、あの固い椅子に5時間超…帰る頃にはまたお腹減ってるとかそういう時間…よくぞ耐えられました…本当におつかれさまでした。
勝ててよかった!!

で、えっと…
…どうしよう、ほとんど忘れてるw
思い出せることから言おう。

能見さんすごない!?
セットポジションから投げるの合ってるみたい。あのワインドアップが見られなくてちょっと残念だけど、それより3人でさらっと片付けて戻るその瞬間の方に今は見とれている。

そんな8回の能見さんも含めて6人のピッチャーを受けたのは梅野。
もう忘れるほど昔のことだが、メッセが4回先頭の山田哲人にHRを打たれると急変した。
3連打で一気に逆転を許してしまい、ピッチャーのカラシティーにまでタイムリーを打たれてしまう。
返球を素手でとり、またあの笑い顔。悪いメッセでてきた。梅野の言うことをきかん。
梅野もちょっとうんざりだ。
梅野!今日みたいな日はメッセに「黙って俺の言う通り投げろ」って言っていいで!それで打たれたら?そんなん知らん!(笑)

で、一時は2-7と5点差があったが、5回6回で同点に追い付いた。
陽川、バット折りながらでも振り抜いて、いいところへ飛んでくれた。ナイスバッティン!
7回裏。
先頭梅野が2ベースで出塁。
ここでは梅野を送るため代打はバントを命じられた岡崎。
すると初球、ワイルドピッチで梅野が3塁へ。
無死3塁という絶好機が出来、ヒッティングに切り替わったバッター岡崎!…を見て笑うベンチの中村豊コーチ!ひどない!?(笑)
ここで岡崎打ったら本当におもしろかったんだけど、内角に空振り三振。ああ…知ってた!(笑)
ただ、この回の中尾、制球定まらず四球を頻発させ糸井に押し出しの勝ち越し点を与える。
糸井の前の福留の四球は大きかった。このあたりは3番4番のさすがの顔。

さぁて、ここからが長かった。
ドリスも桑原も打たれちゃったりね。。

ただまた、原口…!怖い!(笑)
11回裏、原口のヒットがなければ始まらなかったのだ。あのサヨナラ劇は。
代走に植田海がセッティングされ、舞台は整った。
チャンスに糸原のレフト正面の打球は、三輪の後逸(記録は3ベース)で同点となった!糸原恐ろしい子…!
さぁ北條!9回のバントミスを取り返す絶好のチャンスだ。
ボールは見えている。
5球目!
レフトへ上げた!犠牲フライには十分!
糸原がピカピカの顔してホームに戻ってきた!
サヨナラ!!
歓喜の中、北條を後ろから羽交い絞めにするメッセ!
糸原が北條をめがけて抱き着いてきた!
あああ!!!!(なに?笑)

ブサイクな試合だったけどね。
でもね、今まで5点差だったら負けてたわけですよ。
それが何時間かけてでも勝てたってのは褒めてやってつかぁさいよ。(誰)

ヒーインの北條
「福留さんまで回さず自分で決めてやろうと思って」
そうだ福留さんは先制の2ランもサヨナラ打もきっと打っちゃうからな。みんな福留さんには回すな!(笑)

[今日のロサリオ]

サヨナラの北條に一番に水かけたのはロサリオ!
ほんと調子いいときはいいな!(笑)

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