〈4/11 阪神 4-1 広島 (甲子園)〉
勝:高橋遥
S:ドリス
敗:中村恭
「すごい楽しかったです!」
お立ち台でそう言って笑ったのは、ルーキーの高橋遥人!
ちょっと、いいですか?
私もすんっっごい楽しかったです!!!!(*≧∀≦)ノ゛
「熱血!タイガース党」にも出演してましたねー!あのときもめっちゃかわいくてたまらんかったですが、かわいさはグラウンドでも健在。ボール交換、ベンチに戻るとき、相手バッターがちょっとのけぞったとき、一回一回帽子を取ってペコッ。誰かが話かけてくれたら帽子とってペコッ。
しかしそのかわいさとは裏腹に、ボールが戻ってきたらすぐ投げるテンポと、球速以上に早く感じるというストレートとキレとで、カープ打線を全く寄せ付けなかった。
まだいけたと思うけど、とりあえず今日は7回まで。2安打無四球、84球。
ものすごいピッチングだった。
ウイニングボールをドリスから受け取るときも、もちろん帽子とってペコッ。
ヒーインで、自身の点数を聞かれて「100点」…これには参った。100点あっさり出てもうた!(笑)
背番号29の左腕か…ほんとに救世主かもしれないね。
昨年のシーズン前、桑原を見出したように、この高橋遥人も同じく金本監督が目を見張ったピッチャー。
「あれは打てない」って、一流のバッター金本に言わしめたのなら、金本監督としては使えるってことか。
初々しいヒーインの様子を、金本監督、ベンチに残ってまで見てたのは面白半分、そして親心かなぁ。嬉しかったんやろなぁ。
タイガースの新人投手が甲子園でプロ初登板初先発初勝利を飾ったのは、1959年の村山実さん以来とのことで、左腕となれば、球団史上初の快挙とか。
初めての登板で、勝利して、お立ち台に上がって、カメラにサイン。車乗せられてグルグル回ってここでも帽子とってペコペコ、はい写真もね。…って大忙しの夜になった。
あぁ、もう、ずっと見てたいな。初回からもっぺん観よう。嬉しくてたまらない。
担当スカウトは、吉野誠さんだったかな。それもたまらない。嬉しい。
そして、「打」のヒーローは糸原!
5回裏だ。二死満塁で回ってきた打席。どうしても追加点が欲しいところで、粘って食らいついた8球目。浮いたフォークに何とかバットを合わせてレフト前へ運んだ。
どんどん合ってきてるって、糸原自身も楽しんでる感じにすら見えた。またピカピカの色白ツヤツヤゆで卵肌顔してさ(笑)
そして、12球団唯一盗塁がなかった我らがタイガース。
待望の1個目は、高橋遥人を引っ張り、出塁されても任せておけと頼もしいリードを見せた梅野!
警戒されてなかっただろうけど、とにかく盗ったった!
けど、代打の鳥谷にはカウント使わせてしまいちょっと気の毒だったかもしれないなぁ…
ねぇねぇ、そろそろまた鳥谷をスタメンで使ってみませんか?
[今日のロサリオ]
1回表。丸のセンターへ抜けようかと当たりを糸原捕球し一塁ロサリオへ。惜しくもセーフ。
…のところで、「アウトだろ!リクエストやってくれ!」とベンチへ猛リクエスト。ベンチは動かず。うん、セーフやわ^^;
でもロサリオの気持ちは嬉しいな。糸原のいいプレーだったもんな。