〈3/30 巨人 1-5 阪神 (東京ドーム)〉
勝:メッセンジャー
敗:菅野
ベンチ入り選手名にね、隼太の名前があってね、ニヤッとしましたね。“ドラ1の慶応ボーイ”をプンプンさせて気取ってた(ように少なくとも私には見えていたw)のは遠い昔。きっと色々あったんだね(笑)いや、ほんと今が一番いい感じだと思うよ!
あれ?わざわざ一番に書くことだっただろうか…w
さぁ開幕なのだ!!!!
メッセなのだ!!!!
4年連続5度目の開幕投手となったメッセ。一番のモチベーションがこの開幕にあって、そこで投げることが一年のエネルギーになる。沢村賞も獲ってほしいし、何より、メッセのために、もういい加減優勝したい。来日9年目やぞ…
相手は昨年の沢村賞投手菅野。
序盤のメッセは、ランナーを背負いながらの決して調子のいいピッチングではなかったけど、我慢強く投げてくれた。回を重ねるごとに安定感も増した。高低差のあるフォークがすごかった。
しかし7回裏。二死1,2塁で陽岱鋼に足元を抜けるタイムリーを打たれた。
また打球を足で止めようとしたのかそれとも逆なのか迷いを感じる仕草もあって、なんせ昨年のことがあるからヒヤっとした。
102球目だった。香田コーチがマウンドへ行ったが、代えなかった。
あとアウト一つ取れと鼓舞したコーチと、グラブをたたいてそれに応じたエース。
よし。当たり前によし。こんなところでチビっているようじゃ143試合は戦えないのだ。
ファンだって誰だって不安もある開幕戦。そのマウンドにメッセがいて、メッセを信頼するみんながいて、ものすごくホッとした。
野手もよくやった!
前日の囲み取材で
「コースケか糸井あたりがガツーンと放り込んでくれたら勝機はある」と語った金本監督。
それ聞いたときは、なんちゅう適当wwwって思ったんですけどハイすみません。
コースケさんがガツーンと!!(笑)
そしてゲームになると余計に思ったんですけど、今年のビジターユニ、めっちゃ強そうに見えるし!!実際どうかわからんけど見えるし!!欲しいし!!
菅野から先発野手全員安打ときたもんだ!!
高山のヘッスラによる1点は「あ、もしかして執念」だった。満塁で追加点取れないとなるとそれこそ菅野対策で使ってもらった意味がない。
ヘッスラでなくてもいけたとは思うし怪我せんときやって思うけど、そのあと4回にもヒット出て、菅野打てる高山、おもしろい(笑)
4回裏。セカンド鳥谷とショート糸原が岡本の打球を追って交錯。ショートの位置で捕球したのは鳥谷。守備範囲広すぎるこの“二塁手”と二遊間組む糸原も大変だ。勢いあったのは鉄人鳥谷のほう。そりゃ糸原吹っ飛ぶよ。(無事で良かった。)
二遊間としての課題も見えたけど、それよりもまだ新しい鳥谷と、二遊間コンビの成長が見られるシーズンになるってちょっとゾクっとするほどの楽しみが生まれた。
関係ないけど、糸原の色白ツヤツヤゆで卵肌はうらやましすぎる。
糸井も4打席目でヒット出て良かった!それまでもいい当たり出てたので心配いならいのだけど、なんせ先発野手全員安打のコンプリートの件があるので…(笑)
何が嬉しかったって大山の2ランじゃなかろか!?
大山はタイガースの夢と希望そのもの!
タイガースの4番だけじゃなくて、いつか日本を背負う4番になるんじゃなかろうかって、冗談じゃなくて思ってる!
梅ちゃん!メッセのリード、大変お疲れ様でした!(笑)
梅野もメッセと一緒に我慢強くなってってるのがわかる!
終わってみれば、菅野から5得点。
さぁ行け藤浪!“まさか”はあるで!(なんちゅう言い方やねん)
[今日のロサリオ]
来日初ヒット!初打点!
直前にね、タイムかけたの、あれちょっとズルい(笑)