新顔たち。

〈4/29 阪神 2-1 DeNA (甲子園)〉

ユニフォームがレギュラータイプに戻ったと同時に、
「YAMADA 82」も姿を消した。
代わりにやってきたのは
「HARAGUCHI 94」―

こら。
このままこれで話続けると、ややこしい。

それにしても、育成から登録されてすぐの三試合連続出場、そしてこの日は、スタメンマスクでフル出場と、ずっと夢見てた世界がこんなに突然に、しかも濃いぃぃー感じでやってくるなんて原口は想像できてたんだろうか。
岩貞もよかったが、こんなに胃がキリキリするような無援護対決に原口もよく耐えた。

6回表、先頭のロペスに三塁打を許したが(あ、これはライト江越のダイビングキャッチ未遂)、一打同点の場面ではよくしのいだ!
ストレート投げ切って空振り三振!
岩貞!原口の構えたところとは随分違うじゃねーか(笑)

原口は試合後ベンチでひとりメモをとる。
その原口に、高代コーチたちみんなが原口にねぎらいの「ぽんぽん」をしていく。

そして岩貞原口バッテリーに、勝利をもたらしたのは、陽川!
プロ初ホームランは、バックスクリーンの横、深いところに飛び込んだ!
お立ち台での「サイコーでぇぇぇーーーす!!」はサイコーでした!
ホームランボールも戻ってきて、よかったね!

最近、目立つのは若い生え抜き選手。
だけど、この日の1点差勝利は、7回から投げた、高橋、ドリス、マテオの新加入の選手によるところも大きいということは言いたい。
チームを作るのは生え抜きばかりじゃない。他から来たってみんなタイガースの一員。

それから!
サンテレビのかっこいいエンディングがかっこ良すぎだ!
岩貞が振りかぶるところにライトスタンドの旗がなびいているのをかぶせてくるとか、芸術か!

ベンチのみんなのいい笑顔。
全員で喜びを分かち合うってほんとにいいね。
見たかったのはこの笑顔。
いい勝利だった。

[今日のゴメちゃん]

悔しくてバット折っちゃった。
それあかんやつやで。
さぁ、バットで返してもらおうか。

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